一流ブルジョア道

めっきり秋の気配に覆われてますが、たまに暑く感じるときもあります。
こんな時期には風邪をひく方も多く、会社では数人倒れてます。
また、食欲の秋を連想するようにおいしい食材にあふれる時期なハズなんですが、猛暑を通り越した酷暑のおかげで、作物のできが悪く、かなり値段が高く財布にやさしくない現状のようです。

こんにちは、肉の人です。

景気が悪いので一流山賊団を継続することにしました。

一流の子分もできました。

もちろん一流の山賊ですから、先の先まで読んでいます。

というわけで、こんな片田舎の森の中でいつまでも営業しているわけにも行かないと一念発起し、かわいい手下共を路頭に迷わすことない様に、お金持ちの家を襲撃する強盗団へとステップアップする時が来たようです。

というわけで視察

まずはリムザ・なんとかいう街です。漁師町ですね。
お金持ちはいなさそうです(ﾟДﾟ)
以上


次はウルダハという街ですね。砂漠の真ん中ですが、石油は出ません。
お金持ちはいなさそうです(ﾟДﾟ)
以上

コレは困った・・・世界を握れる位の大金持ちの家からゴッソリお宝を盗み出す窃盗団へとクラスチェンジをするためには、もっともっと裕福な国を見つけなければなりません。


そこで目をつけたのが、奈良グリダニアの北西に広がる高地クルザス地方。宝の臭いを求めてひた走ります。


ほほう・・・ここは山岳民族がおそらく牧畜とかで生計を立ててるんだろうか？
このあたりではいまひとつ金の臭いがしないな・・・・


おや？
なんだこの底も見えないほどの大瀑布のわきにかかる金のかかった橋は。
金儲けの臭いがプンプンするぜぇ(*´Д｀*)


しかし、門前払い

なんたる屈辱。
一流山賊に向かって失敬な！
曰く

「貧乏人の来るところじゃねーよバーカ」

下品な門番だ。
しかし、この門の先に金の臭いがするという確証を得たので、いずれやってくる一流盗賊の豪遊伝説のために下調べをするとしよう。


ほほう、町へはあの橋を渡っていくのだね？

もっと見渡せるところに移動するか・・・あの砦なんかよさそうだな。

ほほう、橋は結構狭くて長くて高いのだな。


ズボッ！

おおう？
まったく動けないぞ！なんだこれは？罠か？罠なのか？一流盗賊団の名声はこんなところまで届いているのか？油断したわ！


しかし、一流なので慌てはしない。いずれ優秀な手下共が救いに来てくれると信じてる。果報は座って待つとしよう。


ブゥーン

お？
なにやら聞き慣れない音が聞こえるぞ。

スタスタスタスタ・・・・・
なんだこの赤いヤツは？アレか？何かが3倍早い系なんだけど、どんどん微妙な存在になっちゃったりしてた人か？
くそう。動けないぞ！このままでは何も出来ない。対抗することも出来ないぞ！

フフフ・・・・
かかったな肉の人よ。キサマはこれから聖なる騎士として生涯を送ることとなる。
この仮面からキサマに送られるナゾの液体を吸収したそのとき、われわれの僕としてよみがえる。
そして、聖なる騎士の証「もっさり胸毛」が生え揃ったそのときには、伝説のムナゲマンとして復活するのだ！

 

 

 

 

 

 

 

 

マテ・・・

100歩譲って聖なる騎士はよしとしよう。
だが、ムナゲマンは断固拒否する！

 

さあ仮面をつけるのだ。

 

 

 

待てええええええええええ！いやだああああああああああ！！改名を要求するううううううううう！！！

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・

URRRRRRRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！！

ﾂﾂﾞk？